いつも思います。
生まれたばかりの赤ちゃんの頭って
なんでこんなに小さいんだろうって。
赤ちゃんの頭は非常に柔らかいです。
すでに知っているママも多いとは思いますが
今回はそんな赤ちゃんの頭をちょっと解説してみようと思います。
赤ちゃんの頭はとてもやわらかい
赤ちゃんの頭の形って「いびつ」ですね。
これはお母さんのお腹の中の圧力により「ギュッ」ってなって
細長かったり、絶壁だったりするわけです。
そして生後約1年くらいまでで形を形成していくわけです。
ケア次第で将来の頭の形が決まる
そんな柔らかい赤ちゃんの頭
生まれてからお家に来てケアの仕方次第で
頭の形が決まると言ってもいいかもしれません。
ではどういったケアが適切?
★赤ちゃんが自分で定期的に寝返りをうってくれるかどうか
定期的に寝返りをうってくれる赤ちゃんはいいのですが
寝返りをうたない子もいます。
でも決して無理に寝ている赤ちゃんの首の向きなどを
強制的に変えたりしないでください。
寝返りをあまりうたない子には上のような枕はいいかもしれませんね。
参考:Combi
★上記のようなベビーラックの場合は揺らし過ぎに注意 赤ちゃんの頭は柔らかいので極度の揺らし過ぎは赤ちゃんの脳が揺れてしまいます。 少しだけ目を離すときも揺れる大きさ、早さなどの電動のベビーラックは 設定に注意してください。 手動の場合は特に揺らし過ぎに注意です。 ベビーラックは赤ちゃんがゆっくりできる「ゆりかご」です。 必要以上に揺らしたりしないでください。 |
乳幼児揺さぶられ症候群ってご存じですか?
ベビーラックや赤ちゃんを縦方向にだっこしている時などに必要な注意です。
簡単に説明すると赤ちゃんには縦方向(上下)の大きな揺さぶりは良くありません。
赤ちゃんの首は未発達。そして頭を柔らかい。
そのような状態での激しい揺さぶりは脳にダメージを与えてしまい
赤ちゃんは様子がおかしかったり、最悪の場合は障害が残る場合も・・・・
ある赤ちゃん情報サイトでも
特に先ほども紹介したベビーラックでの激しい揺さぶりは厳禁とありました。
これは強くゆすることによりベビーラックに壁面に頭が当たり
何も言えない赤ちゃんはお母さんの気が付かないうちに
頭を何度も壁面にぶつけてダメージを負ってしまいます。
お母さんのイライラ、お赤ちゃんに伝わってます。
赤ちゃんを抱っこしてあやしたり、ゲップをださせたり
ベビーラックでゆらゆらしたり。
これは赤ちゃんにとっても、お母さんにとっても安らぎのひと時ですよね
そんな安らぎのひと時にお母さんがイライラしてベビーラックを激しくゆすったり
泣き止まない赤ちゃんを抱っこしてしてその場しのぎで激しくゆすったりは厳禁
わかっていてもついつい・・・
お母さんのイライラ、赤ちゃんはわかります。
お母さんがゆったりした気持ちになれば、赤ちゃんもリラックスしますから